特許
J-GLOBAL ID:200903067422942532
ポリイミド成形体の製造法およびポリイミド成形体
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-220111
公開番号(公開出願番号):特開2002-103363
出願日: 2001年07月19日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】【課題】 ピロメリット酸系ポリイミド粉末成形体の有する高吸水率でアウトガスが多く耐薬品性や寸法安定性が低いという物性を改良し、機械的強度が大きく生産性の高いポリイミド成形体の製法およびポリイミド成形体を提供する。【解決手段】 3,3’,4,4’-ビフェニルテトラカルボン酸系ポリイミド樹脂粉末を約800〜5000kgf/cm2の圧力で成形する工程、加圧物を約450〜550°Cで低圧下、好適には無加圧焼成する工程、焼成した成形体を金属カプセルに真空封入する工程、次いで封入した成形体を不活性雰囲気、好適にはアルゴン雰囲気下で等方的に約460〜550°Cで加熱圧縮する工程からなるHIP成形等によるポリイミド成形体の製造法、および成形体の密度が1.44〜1.48g/cm3の範囲内にある前記の製法によって製造されるポリイミド成形体に関する。
請求項(抜粋):
3,3’,4,4’-ビフェニルテトラカルボン酸、その酸エステルまたはその酸二無水物および2,3,3’,4’-ビフェニルテトラカルボン酸、その酸エステルまたはその酸二無水物とフェニレンジアミンとを重合、イミド化して得られるポリイミド樹脂粉末を約800〜5000kgf/cm2の圧力で成形する工程、加圧物を約450〜550°Cで低圧下焼成する工程、焼成した成形体を金属カプセルに真空封入する工程、次いで封入した成形体をアルゴン等不活性雰囲気下で等方的に約460〜550°Cで加熱圧縮する工程からなるポリイミド成形体の製造法。
IPC (6件):
B29C 43/10
, B29C 67/04
, C08G 73/10
, C08J 5/00 CFG
, B29K 79:00
, C08L 79:08
FI (6件):
B29C 43/10
, B29C 67/04
, C08G 73/10
, C08J 5/00 CFG
, B29K 79:00
, C08L 79:08 Z
Fターム (48件):
4F071AA60
, 4F071AF17
, 4F071AG22
, 4F071AG28
, 4F071BA01
, 4F071BB03
, 4F071BC07
, 4F204AA40
, 4F204AM30
, 4F204FA20
, 4F204FB01
, 4F204FN11
, 4F204FQ40
, 4F213AA40
, 4F213AC04
, 4F213AM25
, 4F213AM28
, 4F213WA04
, 4F213WA22
, 4F213WB01
, 4F213WK01
, 4F213WK02
, 4F213WW06
, 4J043PA04
, 4J043PA08
, 4J043QB15
, 4J043QB24
, 4J043QB26
, 4J043QB31
, 4J043RA35
, 4J043SA06
, 4J043SB01
, 4J043TA14
, 4J043TA22
, 4J043TA31
, 4J043TB03
, 4J043UA121
, 4J043UA132
, 4J043UB402
, 4J043VA012
, 4J043VA022
, 4J043VA062
, 4J043VA092
, 4J043XA12
, 4J043XA16
, 4J043YA24
, 4J043ZB21
, 4J043ZB52
引用特許:
審査官引用 (5件)
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ポリイミド粉末、粉末成形体の製法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-086353
出願人:宇部興産株式会社
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特開平3-045625
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特開平4-106129
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