特許
J-GLOBAL ID:200903067424725130
非水電解液二次電池
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
石井 和郎
, 河崎 眞一
, 齋藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-332945
公開番号(公開出願番号):特開2007-188875
出願日: 2006年12月11日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】高容量で、サイクル特性に優れた非水電解液二次電池を提供する。【解決手段】本発明の非水電解液二次電池は、正極合剤を含む正極、負極合剤を含む負極、および非水電解液を備える。負極合剤は、Liを吸蔵および放出可能な材料と炭素材料を含む。Liを吸蔵および放出可能な材料は、SiおよびSnよりなる群から選択される少なくとも1種の元素を含み、炭素材料の量は、負極合剤の3〜60重量%である。正極、負極、および非水電解液の少なくとも1つに、以下の一般式(1): LiN(CmF2m+1SO2)(CnF2n+1SO2) (1)(式中、mおよびnは1〜5の整数であり、m=nであってもよい。)で表されるリチウムパーフルオロアルキルスルホン酸イミドが含まれる。炭素材料の重量に対するリチウムパーフルオロアルキルスルホン酸イミドの重量の比は、10-3〜10である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
正極合剤を含む正極、負極合剤を含む負極、および非水電解液を備え、
前記負極合剤は、Liを吸蔵および放出可能な材料と炭素材料を含み、
前記Liを吸蔵および放出可能な材料は、SiおよびSnよりなる群から選択される少なくとも1種の元素を含み、
前記炭素材料の量は、前記負極合剤の3〜60重量%であり、
前記正極、前記負極、および前記非水電解液の少なくとも1つに、以下の一般式(1):
LiN(CmF2m+1SO2)(CnF2n+1SO2) (1)
(式中、mおよびnは1〜5の整数であり、m=nであってもよい。)
で表されるリチウムパーフルオロアルキルスルホン酸イミドが含まれており、
前記正極、前記負極、および前記非水電解液の少なくとも1つに含まれる前記リチウムパーフルオロアルキルスルホン酸イミドの合計重量の前記炭素材料の重量に対する比が10-3〜10である、非水電解液二次電池。
IPC (5件):
H01M 10/40
, H01M 4/38
, H01M 4/48
, H01M 4/62
, H01M 4/02
FI (5件):
H01M10/40 A
, H01M4/38 Z
, H01M4/48
, H01M4/62 Z
, H01M4/02 D
Fターム (30件):
5H029AJ03
, 5H029AJ05
, 5H029AK03
, 5H029AL02
, 5H029AL11
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029DJ08
, 5H029DJ09
, 5H029DJ15
, 5H029EJ03
, 5H029EJ04
, 5H029HJ01
, 5H029HJ02
, 5H050AA07
, 5H050AA08
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CB02
, 5H050CB11
, 5H050DA10
, 5H050EA08
, 5H050FA05
, 5H050FA16
, 5H050HA01
, 5H050HA02
引用特許:
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