特許
J-GLOBAL ID:200903067427512161

人工鼻腔

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守谷 一雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-088153
公開番号(公開出願番号):特開平8-280722
出願日: 1995年04月13日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】点鼻薬や飲薬によらずに鼻の通りをよくさせる。【構成】人体の鼻腔内に挿着可能な筒状に形成され、防水、防塵性および通気性を有する多孔質膜2と、筒状に形成された多孔質膜2に覆設される培養皮膚3と、培養皮膚3が覆設された多孔質膜2を鼻腔内に密着させる形状記憶部材4とから成り、形状記憶部材4は鼻腔に対応した円環に形成され多孔質膜2の内壁2aの複数箇所に設けられたものである。【効果】これにより、強制的に鼻を通すことができるので、鼻づまりによるうっとしい症状を緩和することができ、また、鼻づまりによって鼻みずを思うようにかめなくなることを防ぐことができる。さらに、点鼻薬や飲薬を使用せずに鼻を通すことができるので、薬の副作用による弊害をなくすことができる。
請求項(抜粋):
人体の鼻腔内に挿着可能な筒状に形成され、防水性、防塵性および通気性を有する多孔質膜と、前記筒状に形成された前記多孔質膜に覆設される培養皮膚と、前記培養皮膚が覆設された前記多孔質膜を前記鼻腔内に密着させる形状記憶部材とから成り、前記形状記憶部材は前記鼻腔に対応した円環に形成され前記多孔質膜の内壁の複数箇所に設けられたことを特徴とする人工鼻腔。
IPC (2件):
A61F 2/18 ,  A61M 16/06
FI (2件):
A61F 2/18 ,  A61M 16/06 C

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