特許
J-GLOBAL ID:200903067430659106

塵芥収集車の投入口ドア開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田代 烝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-195839
公開番号(公開出願番号):特開2001-019106
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 簡単かつ安価な構成で、投入口ドアを容易に開閉操作できる塵芥収集車の投入口ドア開閉装置を提供する。【解決手段】 ガイドレール3に沿って移動する投入口ドア4により塵芥投入口2を開閉する塵芥収集車の投入口ドア開閉装置において、ガイドレール3に係合するガイド部材6と、投入口ドア4が開放状態で投入口ドア4の把手5よりも下方位置に延在する操作レバー16と、操作レバー16と一体に回動するロック部材17と、操作レバー16及びロック部材17を回動付勢するロックバネ18と、その回動を規制する回動規制部材19とを有し、ガイド部材6をロック部材17に係合させて投入口ドア4を開放状態にロックし、かつ操作レバー16をロックバネ18の付勢力に抗して回動させることにより解除する。
請求項(抜粋):
塵芥収集車のテールゲートの後面に開口した塵芥投入口を備え、該塵芥投入口の両側に沿って上下方向に延在して設けた一対のガイドレールに沿って移動可能な投入口ドアにより上記塵芥投入口を開閉するようにした塵芥収集車の投入口ドア開閉装置において、上記投入口ドアの下端部に上記一対のガイドレールに係合して投入口ドアと一体に移動可能に設けた一対のガイド部材と、上記テールゲートの外側面に回動可能に軸支され、上記投入口ドアが開放状態にあるときに、該投入口ドアの把手の高さ位置よりも下方に延在する操作レバーと、上記操作レバーと一体に回動可能に設けられ、上記ガイドレールに沿って移動する上記ガイド部材と係合して上記投入口ドアを開放状態に保持する係合位置と該係合を解除する係合解除位置との間で移動するロック部材と、上記操作レバー及びロック部材を、上記係合位置に回動付勢する回動付勢手段と、上記回動付勢手段による上記操作レバー及びロック部材の回動を規制して、上記ロック部材を上記係合位置に位置決めする回動規制部材とを有し、上記投入口ドアを上方に移動させてガイド部材を上記ロック部材に係合させることにより上記投入口ドアを開放状態にロックし、該投入口ドアの開ロック状態を、上記操作レバーを上記回動付勢手段の回動付勢力に抗して回動させることにより解除するように構成したことを特徴とする塵芥収集車の投入口ドア開閉装置。
IPC (3件):
B65F 3/00 ,  B65D 43/20 ,  B65D 43/24
FI (3件):
B65F 3/00 C ,  B65D 43/20 A ,  B65D 43/24 Z
Fターム (18件):
3E024AA01 ,  3E024AA06 ,  3E024BA01 ,  3E024CA02 ,  3E024DC02 ,  3E084AA05 ,  3E084AA14 ,  3E084AB10 ,  3E084BA02 ,  3E084CA03 ,  3E084CB04 ,  3E084DA03 ,  3E084DB14 ,  3E084FA06 ,  3E084GA10 ,  3E084GB17 ,  3E084GB26 ,  3E084KA16
引用特許:
出願人引用 (1件)

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