特許
J-GLOBAL ID:200903067431423998

往復動型圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-186380
公開番号(公開出願番号):特開平7-042669
出願日: 1993年07月28日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】回転摺動部分の潤滑方式を改良して圧縮機の信頼性を向上させる。【構成】低圧回路と結ばれて吸入室5に開口する吸入口31の近傍領域Pと、該吸入口31から最も遠隔した吸入室5内の領域Qとを、それぞれ導通路33a、33bを介してクランク室と連通せしめたことにより、吸入ガスの一部を利用して回転摺動部分を良好に潤滑、冷却することができる。
請求項(抜粋):
複数のボアを並設したシリンダブロックと、クランク室を形成して該シリンダブロックの一端を閉塞するフロントハウジングと、内方域に吐出室、外方域には吸入室を形成し、かつ吸入孔及び吐出孔をもつ弁板を介して該シリンダブロックの他端を閉塞するリヤハウジングと、上記クランク室内に延在する駆動軸に固着された斜板要素と、該斜板要素と連係して上記ボア内を直動する単頭ピストンとを備えた往復動型圧縮機において、低圧回路と結ばれて上記吸入室に開口する吸入口の近傍領域と、該吸入口から最も遠隔した吸入室内の領域とを、それぞれ導通路を介して上記クランク室と連通せしめたことを特徴とする往復動型圧縮機。
IPC (2件):
F04B 27/08 ,  F04B 39/02

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