特許
J-GLOBAL ID:200903067431847372

管体の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-204426
公開番号(公開出願番号):特開平11-044177
出願日: 1997年07月30日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 大深度でも、高い止水性を確保して、曲線状に敷設される管体相互を接続できる管体の接続構造を提供すること。【解決手段】 この接続構造は、竪坑から複数の管体を順次推進させて、管体を曲線状に敷設する際、先行した前方管11と前方管11に追従する後方管26とを、止水性を有して接続させるものである。前方管11の後端外周には、周方向に沿う環状凹部12が設けられるとともに、環状凹部12を覆うように、シール材16を介在させて円筒状の第1カラー15が固定される。後方管26の前端外周には、前端を環状凹部12内に挿入させる略円筒状の第2カラー22が、シール材23を介在させて、接続される。第1カラー15と第2カラー22との間には、第1カラー15に覆われて、第1カラー15と第2カラー22との間の止水性を確保するように、可撓性を有して伸縮可能な蛇腹管20が配設されている。
請求項(抜粋):
竪坑から複数の管体を順次推進させて、前記管体を曲線状に敷設する際、先行した前方管と該前方管に追従する後方管とを、止水性を有して接続させる管体の接続構造であって、前記前方管の後端外周に、周方向に沿う環状凹部が設けられるとともに、該環状凹部を覆うようにシール材を介在させて円筒状の第1カラーが固定され、前記後方管の前端外周に、シール材を介在させて円筒状の第2カラーの後端が接続され、前記第2カラーの前端が、前記環状凹部内に挿入され、前記第1カラーと前記第2カラーとの間に、前記第1カラーに覆われて、前記第1カラーと前記第2カラーとの間の止水性を確保するように、可撓性を有して伸縮可能な蛇腹管が配設されていることを特徴とする管体の接続構造。
IPC (2件):
E21D 9/06 311 ,  E21D 9/06
FI (2件):
E21D 9/06 311 A ,  E21D 9/06 311 D

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