特許
J-GLOBAL ID:200903067432844636

ローラ支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-165632
公開番号(公開出願番号):特開平11-013426
出願日: 1997年06月23日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 固定された支軸によりローラを支持するローラ支持装置において、ローラと支軸との間に異物が噛み込まれることを防止する。【解決手段】 支軸7に切欠部11を形成し、ローラ6との間に軸方向に延びる油路12を形成する。この油路12の軸方向両側は外部に開放されている。給油孔15から油路12内に供給された潤滑油は該油路12内を軸方向両側に流れ、開放部12aから外部に流れ出る。このため、潤滑油中に異物が含まれていたとしても、その異物は油路12内を流れる潤滑油に乗じて外部に速やか排出される。
請求項(抜粋):
一対の支持部と、この一対の支持部間に回転不能状態に取り付けられた支軸と、中心部に軸受孔を有し、前記一対の支持部間に配置されて前記軸受孔に通された前記支軸により回転可能に支持されたローラとを備え、前記ローラを相手側部材に接触させて該ローラが相手側部材との相対的移動に伴い回転するように構成したローラ支持装置において、前記支軸の外周面のうち、前記相手側部材から前記ローラに作用する荷重によって該ローラの軸受孔の内周面が押し付けられる部位を除く適宜の部位に、軸方向に延びる切欠部を形成し、この切欠部により前記支軸と前記ローラの軸受孔の内周面との間に軸方向に延びる油路が構成されるようにしたことを特徴とするローラ支持装置。
IPC (3件):
F01L 1/18 ,  F01M 1/06 ,  F16H 53/06
FI (3件):
F01L 1/18 N ,  F01M 1/06 F ,  F16H 53/06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • テープガイド装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-009721   出願人:三洋電機株式会社
  • オイル塗布クリ-ニングロ-ラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-069254   出願人:中村勝, 古屋博規, 中川英夫
  • 特開平2-130205
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