特許
J-GLOBAL ID：200903067433372185
電子部品装着装置の装着ヘッド
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
落合 稔
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-270288
公開番号（公開出願番号）：特開2000-101293
出願日： 1998年09月24日
公開日（公表日）： 2000年04月07日
要約：
【要約】【課題】 ノズル切替のタクトタイムに及ぼす影響を排除することができると共に、吸着ノズルの寿命を長くすることができる電子部品装着装置の装着ヘッドを提供することを目的とする。【解決手段】 複数本の吸着ノズル14を出没自在に装着したノズルホルダ41と、ノズルホルダ41を回転自在に支持するホルダ支持部材42と、ノズルホルダ41を回転させる回転駆動手段45とを備え、回転駆動手段45により、使用する任意の1の吸着ノズル14が突出位置に臨むようにノズルホルダ41を回転させる電子部品装着装置の装着ヘッドにおいて、各吸着ノズル14の上部に取り付けたカムフォロア56と、吸着ノズル14を突出させる突出カム面49aを有する端面カム46と、端面カム46とノズルホルダ41、および端面カム46とホルダ支持部材42とを選択的に連結する連結部材70と、連結部材70を切替え動作させる切替手段80とを、備えたものである。
請求項（抜粋）：
周方向に複数本の吸着ノズルを配設すると共に、当該各吸着ノズルを出没自在に装着したノズルホルダと、前記ノズルホルダをその軸線廻り回転自在に支持するホルダ支持部材と、前記ノズルホルダをその軸線廻り回転させる回転駆動手段とを備え、前記回転駆動手段により、使用する任意の1の前記吸着ノズルが突出位置に臨むように前記ノズルホルダを回転させると共に、当該吸着ノズルを当該突出位置で前記ノズルホルダの下端面から突出させる電子部品装着装置の装着ヘッドにおいて、前記各吸着ノズルの上部に取り付けたカムフォロアと、複数個の前記カムフォロアが摺接すると共に前記吸着ノズルを突出させる突出カム面を有するリング状の端面カムと、前記端面カムに設けられ、当該端面カムと前記ノズルホルダ、および当該端面カムと前記ホルダ支持部材とを選択的に連結する連結部材と、前記連結部材を切替え動作させる切替手段とを、備えたことを特徴とする電子部品装着装置の装着ヘッド。
Fターム (5件)：
5E313AA01
, 5E313CC03
, 5E313EE24
, 5E313EE25
, 5E313EE35
