特許
J-GLOBAL ID:200903067434641481

放電灯装置及び車両用前照灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-195992
公開番号(公開出願番号):特開2001-023427
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】車両用前照灯等に用いる放電灯装置は、点灯したときの熱や紫外線が合成樹脂製口金の特に内径部に与えられ、この部分のPPSが分解ガス昇華してこれが放電灯の周辺部へ付着して白化(汚れ)し、特に自動車の前照灯前照灯の反射鏡の反射面などに白化(汚れ)を生じ、反射効率の低下や配光特性に変化を与える原因となる。【解決手段】本発明は、放電灯からの光の照射範囲を定めるようその外面に設けたブラックストライプを口金に挿入される側の根本部分にまで形成する等の手段によって、放電灯からの光による前記内径部の劣化抑制をして、反射鏡の反射面などへの白化(汚れ)、反射効率の低下や配光特性の変化などを抑制することができる放電灯装置を提供するものである。
請求項(抜粋):
石英ガラス管の内部に放電空間と前記放電空間に一端を突出するように埋設された一対の電極を有し前記電極への給電用のリードワイヤを両端部から延出した発光管を外管で覆った放電灯と、前記リードワイヤへ給電可能に前記放電管の一端部を挿入部に挿入支持する合成樹脂製口金とからなる放電灯装置であって、前記放電灯からの光の照射範囲を定めるよう前記外管に設けた黒色の遮光部を前記口金に挿入される側の前記外管の根本部分にまで形成し、前記発光管からの光による前記挿入部の劣化抑制をすることを特徴とする放電灯装置。
IPC (3件):
F21V 19/00 ,  F21S 8/10 ,  H01J 61/35
FI (4件):
F21V 19/00 Q ,  F21V 19/00 M ,  H01J 61/35 C ,  F21M 3/02 K
Fターム (23件):
3K013AA08 ,  3K013BA01 ,  3K013CA08 ,  3K013DA09 ,  3K042AA08 ,  3K042AB02 ,  3K042AC06 ,  3K042BB01 ,  3K042BC01 ,  3K042BD04 ,  3K042BE04 ,  3K042BE05 ,  3K042BE07 ,  3K042CC03 ,  3K042CC04 ,  5C043AA06 ,  5C043BB09 ,  5C043CC03 ,  5C043CD01 ,  5C043CD05 ,  5C043DD27 ,  5C043EA15 ,  5C043EA19

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