特許
J-GLOBAL ID:200903067434805212
自動車用押し出し材フレーム結合構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-293969
公開番号(公開出願番号):特開2000-118438
出願日: 1998年10月15日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 必要な強度を確保し得ると共に熱ひずみが出難い押し出し材フレーム結合構造を実現する。【解決手段】 サイドシル1の車両における前側端部に、直交する向きに設けられたフロントピラー2の下端部を組み付け溶接結合する。両部材により形成される角部の形状に合わせて円弧状にプレス加工にて形成した補強部材3を、両部材を覆うように組み付け、補強部材3の縁を溶接し、サイドシル1・フロントピラー2・補強部材3を一体化する。【効果】 押し出し材をアルミ押し出し材とした際に溶接長を長くすると熱ひずみが生じるため、全周溶接を行うことなく、押し出し材同士の結合部分の強度を高くすることができ、アルミ押し出し材を用いかつ異なる断面形状の押し出し材同士の結合による設計自由度の高いフレーム構造を提供し得る。
請求項(抜粋):
第1の押し出し材と第2の押し出し材とを互いに交差させた状態に組み合わせかつ当該組み合わせた部分を溶接して結合したフレームアッセンブリを形成すると共に、前記組み合わせた部分を覆いかつ前記両部材間に渡る大きさに形成された補強部材を、前記両部材間に組み付けかつ前記両部材に対してそれぞれ溶接して一体化したことを特徴とする自動車用押し出し材フレーム結合構造。
IPC (2件):
FI (3件):
B62D 25/04 A
, B62D 25/04 C
, B62D 21/02 Z
Fターム (6件):
3D003AA01
, 3D003AA11
, 3D003AA12
, 3D003BB01
, 3D003CA17
, 3D003CA33
引用特許:
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