特許
J-GLOBAL ID:200903067435319443

眼鏡型デイスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-089110
公開番号(公開出願番号):特開平6-123852
出願日: 1993年03月24日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】本発明は、眼鏡型デイスプレイ装置において、視度や瞳孔間距離を調節しても観視される左右の虚像の位置を一致させ、使用者の使い勝手を格段的に向上する。【構成】使用者の瞳孔間距離に応じて左右のレンズ系を左右対称に移動させ、左右のレンズ系の主点軸上で左右のレンズ系の中央の点及び左右のレンズ系の焦点を結ぶ線分上で、左右の表示部をそれぞれ移動させると共に、左右のレンズ系の移動にリンクして、線分を左右対称に開閉させることにより、瞳孔間距離に関わらず、視度調節により左右の表示部と左右のレンズ系との距離が変化しても、観視される左右の虚像の位置が一致するようにした。
請求項(抜粋):
左右の表示部が設けられ、当該左右の表示部に表示された画像に対してそれぞれ左右のレンズ系が設けられて、当該左右のレンズ系を通じて得られる虚像を観視する眼鏡型デイスプレイ装置において、使用者の瞳孔間距離に応じて上記左右のレンズ系を左右対称に移動させ、上記左右のレンズ系の主点軸上で上記左右のレンズ系の中央の点及び上記左右のレンズ系の焦点を結ぶ線分上で、上記左右の表示部をそれぞれ移動させると共に、上記左右のレンズ系の移動にリンクして、上記線分を左右対称に開閉させることにより、上記瞳孔間距離に関わらず、視度調節により上記左右の表示部と上記左右のレンズ系との距離が変化しても、上記観視される左右の虚像の位置が一致するようにしたことを特徴とする眼鏡型デイスプレイ装置。
IPC (4件):
G02B 27/02 ,  G02C 11/00 ,  H04N 5/64 511 ,  H04N 13/04

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