特許
J-GLOBAL ID:200903067435531361

ワイヤーハーネスの保護構造とその方法およびそれに使用する装着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-241218
公開番号(公開出願番号):特開平6-070425
出願日: 1992年08月17日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 フレキシブル性を確保した状態で、コルゲートチューブ10の分割スリット11の開きを防止できるワイヤーハーネス13の保護構造を提供する。【構成】 長手方向に分割スリット11を備えてなるコルゲートチューブ10でワイヤーハーネス13の電線15を被覆する。コルゲートチューブ10の細径溝部に嵌脱自在に弾性を有するC形状の開き止めリング体18を嵌合する。コルゲートチューブ10の屈曲状配設部位やワイヤーハーネス13の分岐部分に位置する部位には、短いピッチで開き止めリング体18を装着する。コルゲートチューブ10の直線状配設部位には、より長いピッチで開き止めリング体18を装着する。
請求項(抜粋):
ワイヤーハーネスを保護すべく、長手方向に分割スリットを備えてなるコルゲートチューブでワイヤーハーネスの電線が被覆されると共に、コルゲートチューブの分割スリットの開きを規制する開き規制部材が装着されてなるワイヤーハーネスの保護構造において、前記開き規制部材がコルゲートチューブの細径溝部に嵌脱自在に嵌合される弾性を有するC形状の開き止めリング体からなることを特徴とするワイヤーハーネスの保護構造。
IPC (2件):
H02G 3/04 ,  B60R 16/02

前のページに戻る