特許
J-GLOBAL ID:200903067437697801

コンピュータ利用管理システム、コンピュータ利用管理方法、視聴覚機器利用管理システムおよび視聴覚機器利用管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): アイアット国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-152087
公開番号(公開出願番号):特開2004-355318
出願日: 2003年05月29日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】コンピュータが設置される部屋などの設置エリアに対する人の入退の認証処理と、コンピュータの利用に対する認証処理とを切り離すことができるようにして、それぞれの認証処理を別々に管理し実行し、これらを必要に応じて切り離すことでシステムとしての柔軟さを保つこと。【解決手段】コンピュータ利用管理システムは、出入認証システム5と、利用認証システム6と、を備える。出入認証システム5の認証情報記憶手段14、入退読取手段12,13および入退許可手段14によって、設置エリア1に対する人の入退を認証する。利用認証システム6の識別情報記憶手段53、識別情報入力手段52、照合手段53、在不在確認手段53および利用許可手段53によって、コンピュータ52を利用する人を認証する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コンピュータの設置エリアへ入ることが許されている人の入退の認証情報を記憶する認証情報記憶手段、上記認証情報記憶手段に入退の認証情報が記憶されている人のうちの上記設置エリアにいる人を示す在情報あるいは上記設置エリアにいない人を示す不在情報を生成する在不在情報生成手段、上記在不在情報生成手段が生成した上記在情報あるいは上記不在情報を記憶する在不在情報記憶手段、および第一の通信手段、を有する出入認証システムと、 上記第一の通信手段と通信をする第二の通信手段、上記コンピュータを利用する人の識別情報を記憶する識別情報記憶手段、上記コンピュータの利用が開始される時に、上記コンピュータあるいは上記設置エリアにおいて上記コンピュータに併設される機器への識別情報の入力を促す識別情報入力手段、上記識別情報入力手段により上記コンピュータあるいは上記設置エリアにおいて上記コンピュータに併設される機器に入力された識別情報と、上記識別情報記憶手段に記憶されている識別情報とを照合する照合手段、上記第二の通信手段と上記第一の通信手段との間で通信を行わせて、上記入力された識別情報の人が上記在不在情報記憶手段に記憶されている上記在情報に含まれていることあるいは上記不在情報に含まれていないことを確認する在不在確認手段、および上記照合手段による識別情報の照合結果が一致であり、且つ、上記在不在確認手段によって在であることが確認された人のみに上記コンピュータの利用を許可する利用許可手段、を有する利用認証システムと、 を備えることを特徴とするコンピュータ利用管理システム。
IPC (2件):
G06F1/00 ,  G08B25/04
FI (2件):
G06F1/00 370E ,  G08B25/04 F
Fターム (17件):
5C087AA03 ,  5C087BB03 ,  5C087BB74 ,  5C087DD06 ,  5C087DD23 ,  5C087DD49 ,  5C087EE05 ,  5C087EE06 ,  5C087FF02 ,  5C087FF19 ,  5C087FF20 ,  5C087FF25 ,  5C087GG10 ,  5C087GG19 ,  5C087GG21 ,  5C087GG23 ,  5C087GG65
引用特許:
審査官引用 (1件)

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