特許
J-GLOBAL ID:200903067438622899

パルス持続時間測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-280597
公開番号(公開出願番号):特開平8-211165
出願日: 1995年10月27日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【課題】 入力信号のパルス持続時間を正確に測定し得るパルス持続時間測定装置を提供する。【解決手段】 周期Tを有するクロック信号を発生するクロックユニット100と、このクロック信号を遅延時間((T/N)・i)だけ遅延せしめて(iは1〜N-1の範囲の任意の整数)、N-1個の遅延されたクロック信号を供給する時間遅延ブロック200と、前記入力パルス信号Iの持続時間Yの間、前記クロック信号に含まれたクロックパルスの個数と、遅延された各クロック信号のブロックパルスの個数とを各々カウントして、カウント値を発生する計数手段300と、この計数ブロック300から供給されたカウント値のうち、最大のカウント値nを求めて、この値nに基づいて、入力パルス信号Iの持続時間Yを求める算術論理ユニット400とを含む。
請求項(抜粋):
入力パルス信号(I)のパルス持続時間を測定するためのパルス持続時間測定装置であって、周期(T)を有するクロック信号をクロックパルス列の形態にて発生するクロック信号発生手段(100)と、前記クロック信号を遅延時間((T/N)・i)だけ遅延せしめて(Nは2以上の任意の正の整数で、iは1〜N-1の範囲の任意の正の整数)、N-1個の遅延されたクロック信号を供給する遅延手段(200)と、前記入力パルス信号(I)の持続時間(Y)の間、前記クロック信号に含まれたクロックパルスの個数と、遅延された各クロック信号のブロックパルスの個数とを各々カウントして、カウント値を発生する計数手段(300)と、前記計数手段から供給された前記カウント値のうち、最大のカウント値(n)を求めると共に、前記最大のカウント値(n)に基づいて、前記入力パルス信号(I)の持続時間(Y)を計算する持続時間計算手段(400)とを含むことを特徴とするパルス持続時間測定装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-043589
  • 特開昭62-043589
  • 特開昭56-040781
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