特許
J-GLOBAL ID:200903067440211448

配管自動開先合わせ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-359224
公開番号(公開出願番号):特開平6-193271
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 配管の開先合わせ作業の微調整合わせが自動で容易に行うことができる配管自動開先合わせ装置を提供することを目的とする。【構成】 配管自動開先合わせ装置では、配管22に対する半組立て配管20の軸芯位置を検出する補助検出器14A、15A及び14B、15Bが半組立て配管20の所定の位置に装着され、半組立て配管20の軸芯を検出する軸芯検出カメラ12A、12Bが配管22の開先部22A近傍に装着されている。また、半組立て配管20には、半組立て配管20を微調整移動させる複数の制御吊り具18が設けられ、軸芯ずれに基づいて制御吊り具18を順番に作動させる軸芯制御装置16が設けられている。従って、軸芯検出カメラ12A、12Bが検出した軸芯ずれに基づいて軸芯制御装置16は、配管22と半組立て配管20とが同軸となるように制御吊り具18を作動させる。
請求項(抜粋):
固定部材にすでに固定された配管へ被配管を開先合わせする配管自動開先合わせ装置において、前記被配管の所定の位置に装着された被軸芯検出手段と、前記配管の開先部近傍に装着され前記被軸芯検出手段を検出する軸芯検出手段と、前記被配管を前記固定部材に吊り下げるとともに前記被配管の軸芯位置及び軸芯方向を微調整移動させるための複数の吊り具手段と、前記軸芯検出手段によって検出された前記被軸芯検出手段の位置に基づいて前記被配管の軸芯が前記配管の軸芯と同軸となるように前記複数の吊り具手段を作動させる制御手段と、を有する配管自動開先合わせ装置。
IPC (2件):
E04G 21/18 ,  F16L 1/00

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