特許

J-GLOBAL ID：200903067441881684

クラッチレス圧縮機における動力伝達構造

発明者： 道行 隆 ,  川口 真広 ,  川村 幸司 ,  水藤 健 ,  園部 正法 ,  岡田 昌彦
出願人/特許権者： 株式会社豊田自動織機製作所
代理人 (1件)： 恩田 博宣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-253946
公開番号（公開出願番号）：特開平8-121334
出願日： 1994年10月19日
公開日（公表日）： 1996年05月14日
要約：

【要約】【目的】クラッチレス圧縮機側の負荷トルクの変動を緩和して車両エンジン側に伝達する簡素な動力伝達構造を提供する。【構成】車両エンジン(図示略)の回転はベルト7を介してプーリ6に伝えられる。プーリ6の回転は、第1の緩衝ゴム10、緩衝調整体12、第2の緩衝ゴム13、円筒状ナット43、ねじ44及び駆動力伝達体8を介して回転軸4に伝達される。第1の緩衝ゴム10はプーリ6及び緩衝調整体12に止着されており、第2の緩衝ゴム13は緩衝調整体12に形成された収容筒部12-1に収容されている。

請求項（抜粋）：

外部駆動源の駆動力をプーリを介して回転軸に伝達するクラッチレス圧縮機において、ハウジングから突出する回転軸の突出端部に駆動力伝達体を止着し、プーリと駆動力伝達体との間に介在される緩衝調整体とプーリとを第1の緩衝ゴムで弾性結合すると共に、前記緩衝調整体と駆動力伝達体とを第2の緩衝ゴムで弾性結合したクラッチレス圧縮機における動力伝達構造。