特許
J-GLOBAL ID:200903067445525807

基板支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-245581
公開番号(公開出願番号):特開平7-106800
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、作業者の熟練度に関係なく、誰でも簡単にバックアップピンの段取り替え作業が行えるようにすることを目的とする。【構成】 判断装置はRAM(36)に記憶されている部品装着に関する基板上の装着位置データを基にバックアップピン(12)を立設するXYテーブル(10)の穴(11)を判断する。CPU(38)は、この判断装置による判断結果を基にバックアップピン(12)を立設する穴(11)内に配設された緑色の発色灯(15)を発光させる。そして、作業者は緑色の発色灯(15)が発光された穴(11)にバックアップピン(12)を挿入する。
請求項(抜粋):
基板の端部を支持する一対の基板支持具と、該支持具で支持された前記基板の下方に配置され該基板と対向する面に複数の挿入穴が配設されるテ-ブルと、前記基板支持具に支持された前記基板を裏面から支持するもので前記テ-ブルの挿入穴に挿入される挿入部を有する前記挿入穴の適数箇所に着脱可能に配設されるバックアップピンと、前記テ-ブルを上昇させるか又は前記基板支持具を下降させることにより前記バックアップピンを前記基板裏面に当接して該基板を水平に支持するための昇降手段とから成る基板支持装置に於いて、前記挿入穴の奥側の前記バックアップピンの挿入部が届かない位置に配設された表示灯と、部品組立てに関する基板上の作業位置データを記憶する記憶装置と、該記憶装置に記憶されている作業位置データを読み込んで部品組立て作業が行われる基板の座標を基に前記バックアップピンを立設する前記テーブルの挿入穴を判断する判断装置と、該判断装置により判断されたバックアップピンを立設する挿入穴内の表示灯を点灯させる制御装置とを設けたことを特徴とする基板支持装置。
IPC (2件):
H05K 13/04 ,  B23P 19/00 302

前のページに戻る