特許
J-GLOBAL ID:200903067446735546

アルミニウム基合金集成固化材並びにその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 秀岳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-247524
公開番号(公開出願番号):特開平5-302138
出願日: 1991年09月26日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、高強度でかつ実用の加工に耐えうる伸びを有するアルミニウム基合金固化材を提供するものである。【構成】 一般式:AlaNibXcMdあるいはAla'NibXcMdQe(ただし、X:La、Ce,Mm、M:Zr、Ti、Q:Mg、Si、Cu、Zn、at%で、84.5≦a≦94.4、82.5≦a’≦94.2、5≦b≦10、0.5≦c≦3、0.1≦d≦2.5、0.2≦e≦2)の組成の急冷凝固材を集成固化してなるもの並びに急冷凝固して得られた粉末又は薄片を集成して通常の塑性加工手段により加圧成形固化する方法である。【効果】 二次加工を施す場合に、その加工に耐えうる伸びを有するもので、しかも原材料のもつ優れた特性をそのまま維持できる。又、かかる効果をもつ固化材を簡単な方法により提供することができる。
請求項(抜粋):
一般式:AlaNibXcMd{ただし、X:La、Ceから選ばれる1種もしくは2種の元素又はMm(ミッシュメタル)、M:Zr、Tiから選ばれる1種又は2種の元素であり、a、b、c、dは原子パーセントで84.5≦a≦94.4、5≦b≦10、0.5≦c≦3、0.1≦d≦2.5}で示される組成の急冷凝固材を集成固化してなることを特徴とするアルミニウム基合金集成固化材。
IPC (2件):
C22C 21/00 ,  C22F 1/04
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭62-037335
  • 特開平1-275732
  • 特開昭62-047449
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