特許
J-GLOBAL ID:200903067446971495
受信信号強度測定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-250489
公開番号(公開出願番号):特開平5-063663
出願日: 1991年09月03日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】 正確な受信信号強度の測定を、簡単な構成の装置で実現する。【構成】 受信アンテナ11と、基準レベルの発生源12とを切り換えるスイッチ13を設ける。スイッチ13を基準レベルの発生源12側に切り換え、可変ゲインアンプ19,23,24のゲインをステップ的に変化させ、各利得制御状態における電力検出器32の検出出力から可変ゲインアンプ19,23,24の真のゲインを求め、その値を記憶するようにするキャリブレーション手段33を設ける。また、スイッチ13が受信アンテナ11側に切り換えられているとき、可変ゲインアンプ19,23,24により利得制御がなされた状態において、電力検出器32の検出電力と、前記利得制御信号と、前記記憶された真のゲインとを参照して受信信号強度を求める手段33とを設ける。
請求項(抜粋):
受信アンテナと、基準レベルの発生源と、前記アンテナと、前記基準レベルの発生源とを切り換えるスイッチと、前記スイッチの出力信号を利得制御するものであって、利得制御信号を受けてゲインがステップ的に変化する可変ゲインアンプと、この可変ゲインアンプの出力信号のレベルを検出する電力検出器と、前記電力検出器の検出電力に基づいて前記可変ゲインアンプに供給する利得制御信号を発生する利得制御器と、前記スイッチを前記基準レベルの発生源側に切り換え、前記可変ゲインアンプのゲインをステップ的に変化させ、各利得制御状態における前記電力検出器の検出出力から前記可変ゲインアンプの真のゲインを求め、その値を記憶するようにするキャリブレーション手段と、前記スイッチが受信アンテナ側に切り換えられ、前記可変ゲインアンプにより利得制御がなされた状態において、前記電力検出器の検出電力と、前記利得制御信号と、前記記憶された真のゲインとを参照して受信信号強度を求める手段とを備えてなる受信信号強度測定装置。
IPC (2件):
引用特許:
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