特許
J-GLOBAL ID:200903067448890344

巻掛け伝動装置の巻掛け部材の張力を調節する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-520125
公開番号(公開出願番号):特表平10-512654
出願日: 1995年12月23日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】本発明は、巻掛け部材の張力を調節する方法を含み、この場合、予期されうるエンジントルクを十分正確に評価できかつ張力が最適に配分される。このために、内燃機関を制御するエンジン制御機構によって、エンジントルクを正確に評価する信号が与えられる。第1の構成では前記信号は、例えば、予期されうるエンジントルクのための、エンジン制御機構内で形成される評価値である。第2の構成では前記信号は、内燃機関によって吸い込まれる空気質量の量もしくはこれから導出される信号及び内燃機関の点火進み角である。エンジントルクの正確な評価によって、巻掛け部材の張力を減少でき、これにより、伝動装置効率が改善される。
請求項(抜粋):
有利には伝達比を無段で調節可能な、車両エンジンに後置された巻掛け伝動装置の巻掛け部材(1)の張力を調節する装置であって、張力が車両エンジン(11)の運転パラメータに関連して調節される形式のものにおいて、車両エンジン(11)の運転パラメータとして、エンジントルクを表す信号(Mmot,stat;Mmot)が利用されることを特徴とする、巻掛け伝動装置の巻掛け部材(1)の張力を調節する装置。
IPC (4件):
F16H 61/02 ,  F16H 9/00 ,  F16H 59:14 ,  F16H 63:06
FI (2件):
F16H 61/02 ,  F16H 9/00 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭60-256662
  • 特開平4-337158
  • 特開平3-209048
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