特許
J-GLOBAL ID:200903067449054582

軟弱地盤における山留壁及び該山留壁を用いた地盤改良工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-353323
公開番号(公開出願番号):特開平7-197450
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 曲げ耐力が高く、倒壊を防止し、安全性の高い自立山留壁の提供。【構成】 図1において、地盤2に土砂とスラリーとを攪拌混合した、互いに外周面がオーバーラップした掘削部分2aが、まだ固化しないうちに、I形鋼4をバイブロハンマーにて打圧挿入し、その後、掘削部分2aを固化して複合改良体5を形成し、自立山留壁を完成する。その後、根切面12まで掘削工事を行なう。
請求項(抜粋):
掘削機により地盤に柱状に掘削すると同時に、スラリーと攪拌混合された地盤改良体を複数並べて形成した軟弱地盤における山留壁において、隣合う前記地盤改良体は、その外周面が互いにに重合するとともに、内部に剛性の高いI形鋼又はH形鋼、シートパイルなどの鋼材を挿入して一体形成した複合改良体であることを特徴とする軟弱地盤における自立山留壁。
IPC (3件):
E02D 5/20 102 ,  E02D 3/12 102 ,  E02D 17/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-179730
  • 特開平2-074715

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