特許
J-GLOBAL ID:200903067449910985

少なくとも部分的にブロックされた有機ポリイソシアネート、その製造方法およびそのコーティング組成物における使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川原田 一穂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-325739
公開番号(公開出願番号):特開平6-211771
出願日: 1993年12月01日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 最大焼付温度が140°Cである焼付ラッカーの製造に使用することができ、公知のラッカー溶媒に溶解して貯蔵安定性を有する溶液を製造し得る新規なブロック化ラッカーポリイソシアネートを提供すること。【構成】 この発明の有機ポリイソシアネートは、非ブロック化およびブロック化イソシアネート基の含量が5〜20重量%であり(NCOとして計算)、少なくとも95%のイソシアネート基がブロックされた形で存在するとともに、ブロッキング剤が本質的にA)30〜70当量%のジイソプロピルアミン、B)CH-酸エステルおよび1,2,4-トリアゾールから選ばれる少なくとも1種の他の30〜70重量%のブロッキング剤、およびC)A)およびB)に記載されたもの以外の0〜20当量%のブロッキング剤〔A),B)およびC)の%の合計は100になる〕からなる。
請求項(抜粋):
非ブロック化およびブロック化イソシアネート基の含量が5〜20重量%であり(NCOとして計算)、少なくとも95%のイソシアネート基がブロックされた形で存在するとともに、ブロッキング剤が本質的にA)30〜70当量%のジイソプロピルアミン、B)CH-酸エステルおよび1,2,4-トリアゾールから選ばれる少なくとも1種の他の30〜70当量%のブロッキング剤、およびC)A)およびB)に記載されたもの以外の0〜20当量%のブロッキング剤〔A),B)およびC)の%の合計は100になる〕とからなる有機ポリイソシアネート。
IPC (4件):
C07C265/14 ,  C07C263/18 ,  C08G 18/80 NFM ,  C09D175/04 PHV

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