特許
J-GLOBAL ID:200903067454266261
プレス機械
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長島 悦夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-062357
公開番号(公開出願番号):特開2003-260530
出願日: 2002年03月07日
公開日(公表日): 2003年09月16日
要約:
【要約】【課題】 停電発生後に材料搬送装置を積極的に継続搬送動作可能かつ干渉回避可能なプレス機械を提供する。【解決手段】 スライド駆動制御手段が、元電源の停電が検出されたことを条件に生成されたスライド急停止指令を利用してスライドの移動(昇降)動作を急停止可能で、材料搬送駆動制御手段が、停止限界位置の手前である場合に生成搬送停止指令を利用して搬送動作を停止可能であるとともに停止限界位置の手前でない場合に生成継続同期通常搬送指令を利用しかつ元電源停電検出後の各搬送駆動用モータの駆動電源をスライド駆動用モータの回転減速時に当該各スライド駆動用モータから発生される逆起電力を利用して確保しつつスライド移動に同期させた通常搬送方向の搬送動作を継続可能に形成されている。
請求項(抜粋):
スライド駆動用モータを駆動源とする駆動機構によりスライドを移動動作させつつ金型内の材料にプレス成形可能であるとともに各搬送駆動用モータを駆動源とする材料搬送装置により材料搬送動作をさせつつ金型に材料を搬入可能かつ金型から材料を搬出可能に形成されたプレス機械であって、前記スライド駆動用モータのドライバー部と前記各搬送駆動用モータのドライバー部とが共通電源装置に接続され、この共通電源装置に供給される元電源の停電が検出されたことを条件に、スライド急停止指令を生成可能かつ前記材料搬送装置の停電検出時動作位置が予め設定された停止限界位置の手前であるか否かを判別可能に形成され、スライド駆動制御手段が、生成された該スライド急停止指令を利用して前記スライドの移動動作を急停止可能に形成され、材料搬送駆動制御手段が、停電検出時動作位置が停止限界位置の手前であると判別されたことを条件に生成された搬送停止指令を利用して前記材料搬送装置の搬送動作を停止可能で、停電検出時動作位置が停止限界位置の手前でないと判別されたことを条件に生成された継続同期通常搬送指令を利用しかつ元電源停電検出後の前記各搬送駆動用モータの駆動電源を前記スライド駆動用モータの回転減速時に当該スライド駆動用モータから発生される逆起電力を利用して確保しつつスライド移動に同期させた通常搬送方向の搬送動作を継続可能に形成されている、プレス機械。
IPC (4件):
B21D 43/05
, B30B 15/00
, B30B 15/14
, B30B 15/26
FI (5件):
B21D 43/05 W
, B21D 43/05 J
, B30B 15/00 B
, B30B 15/14 Z
, B30B 15/26
Fターム (11件):
4E088JJ02
, 4E088JJ04
, 4E089EA01
, 4E089EC01
, 4E089EE01
, 4E089EE02
, 4E089EE03
, 4E089EE06
, 4E089FB01
, 4E089FC01
, 4E089FC03
引用特許: