特許
J-GLOBAL ID:200903067456137205

放光灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 喜多男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-317555
公開番号(公開出願番号):特開2000-149632
出願日: 1998年11月09日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 同一のグローブを用いて、発光ダイオードを用途に応じて、広く選択し得るようにし、かつ光の放射方向を適宜に変更可能とした放光灯を提供する。【解決手段】 本発明の放光灯1は、グローブ3内に配設した複数のキャップ保持部7に、発光ダイオード15から発する径方向の光を、グローブの表裏方向へ変換するプリズム部23を形成した偏光キャップ20を夫々装着したものであるから、発光ダイオード15から発する径方向の光は、プリズム部の作用により、側方へ屈折し、グローブ3の表裏方向へ放射されることとなる。しかもこの屈折作用により光は放散し、光源が実質的に大きくなって拡散し、表裏面で高輝度となって輝く。かかる構成にあっては、光を表裏一方向のみから放射させたい場合のように、用途,環境に応じて、光の指向態様を変化させたい場合や、発光ダイオード15の仕様を変更する場合に、偏光キャップ20のみを変更するだけで容易に対応することができる。
請求項(抜粋):
表裏面を放光面とする透光性材料からなるグローブを備え、該グローブ内に、その周方向に沿って複数のキャップ保持部を配設し、各キャップ保持部に、発光ダイオードを内嵌した偏光キャップを夫々装着してなると共に、前記偏光キャップが、透光性材料からなり、下部に発光ダイオードが内嵌する嵌装溝を形成し、さらに頂部に、少なくとも、発光ダイオードから発する径方向の光をグローブの表裏方向へ変換するプリズム部を形成してなるものであることを特徴とする放光灯。
IPC (5件):
F21V 5/02 ,  F21S 8/04 ,  F21V 3/00 ,  F21V 19/00 ,  H01L 33/00
FI (5件):
F21V 5/02 Z ,  F21S 1/02 P ,  F21V 3/00 G ,  F21V 19/00 P ,  H01L 33/00 M
Fターム (16件):
3K013BA01 ,  3K013CA03 ,  3K013CA04 ,  3K013CA05 ,  3K013CA16 ,  3K013EA03 ,  5F041AA06 ,  5F041DA75 ,  5F041DA81 ,  5F041DB09 ,  5F041DC81 ,  5F041EE23 ,  5F041EE25 ,  5F041FF01 ,  5F041FF11 ,  5F041FF16

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