特許
J-GLOBAL ID:200903067456792246
内視鏡
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
緒方 保人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-234192
公開番号(公開出願番号):特開平8-076026
出願日: 1994年09月02日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 軟性部からアングル部又は先端部までのケース構造体の組立てが容易となり、低コストで内視鏡を製作できるようにする。【構成】 軟性部1のケース構造体として、可動空間を有する凸部17に係合突起18を係合させて結合した螺旋管16Aが配設されている内視鏡で、この螺旋管16Aを延長させた螺旋管16Bによりアングル部2を構成し、この螺旋管16Bは上記突起突起18の凸部17への係合を解除して配置する。この係合解除により、アングル部2の所定角度の曲げ動作が可能となる。なお、アングル部2の螺旋ピッチは変化させてもよい。また、このアングル部の螺旋管16Bを更に延長させた螺旋管(16C)により先端部3を構成することもでき、この場合は螺旋管の係合突起18は凸部17へ係合させる。
請求項(抜粋):
可動空間を有する係合部に突起を係合させて結合した螺旋管が軟性部に設けられた内視鏡において、上記軟性部の螺旋管を延長させた螺旋管によりアングル部を構成し、この螺旋管の上記突起の係合を解除した状態で配置することにより、アングル部の曲げ動作が実行可能となるようにしたことを特徴とする内視鏡。
IPC (2件):
G02B 23/24
, A61B 1/00 310
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