特許
J-GLOBAL ID:200903067461216032

ディーゼルエンジンの燃焼制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-154684
公開番号(公開出願番号):特開平7-011996
出願日: 1993年06月25日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 ディーゼルエンジンの各気筒の空燃比又は燃焼による排煙濃度のばらつきを抑えて、排ガスを浄化する。【構成】 エンジン10の複数の気筒15a〜15dにコモンレール13に蓄圧された燃料を電磁弁25の開閉により気筒内に噴射するユニットインジェクタ11a〜11dが配設される。これらの気筒のうち燃料噴射時の気筒を検出する気筒センサ36とエンジン負荷を検出する負荷センサ37とエンジン回転速度を検出する回転センサ38とこれらのセンサ36〜38の検出出力に基づいてユニットインジェクタの噴射条件を制御するコントローラ20とを備える。各気筒出口近傍の排気マニホルド32に気筒数と同数の酸素センサ41〜44が気筒毎に取付けられ、コントローラがセンサ36〜38とともにそれぞれの酸素センサの検出出力に基づいて該当するユニットインジェクタの噴射量を個別に制御する。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジン(10)の複数の気筒(15a〜15d)にそれぞれ設けられ、電磁弁(25)の開閉によりコモンレール(13)に蓄圧された燃料を前記気筒内に噴射するユニットインジェクタ(11a〜11d)と、前記複数の気筒(15a〜15d)のうち燃料噴射時の気筒を検出する気筒センサ(36)と、前記エンジン(10)の負荷を検出する負荷センサ(37)と、前記エンジン(10)の回転速度を検出する回転センサ(38)と、前記気筒センサ(36)、負荷センサ(37)及び回転センサ(38)の検出出力に基づいて前記電磁弁(25)を開閉し前記ユニットインジェクタ(11a〜11d)の噴射条件を制御するコントローラ(20)とを備えたディーゼルエンジンの燃焼制御装置において、前記エンジン(10)の各気筒出口近傍の排気マニホルド(32)に前記気筒数と同数の酸素センサ(41〜44)が気筒毎に取付けられ、前記コントローラ(20)が前記気筒センサ(36)と負荷センサ(37)と回転センサ(38)とともに前記酸素センサ(41〜44)のそれぞれの検出出力に基づいて該当するユニットインジェクタ(11a〜11d)の噴射量を個別に制御するように構成されたことを特徴とするディーゼルエンジンの燃焼制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/14 310 ,  F02D 41/40 ,  F02M 47/00 ,  F02M 51/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-194144

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