特許
J-GLOBAL ID:200903067461274610

コネクタの係合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-164284
公開番号(公開出願番号):特開平8-031507
出願日: 1994年07月15日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 雌コネクタの接続端子群と雄コネクタの接続端子群との相互接続を全てに均等な接続圧で円滑になし得るようにする。【構成】 雌コネクタ11に枢支される作動カムレバー31の支点軸ピン13と雄コネクタ21に突設される係合ピン23との少なくとも何れか一方の設定位置を、これら各コネクタ11、21での接続端部の接続方向中心線s上よりも前記作動カムレバー31の接続操作開始端a側へ所定偏倚量δだけ偏らせる。
請求項(抜粋):
雌、雄何れか一方の第1のコネクタに跨がって両側の支点軸ピンに回動自在に枢支されると共に、両側に所要形状の各カム溝を形成した作動カムレバーと、雌、雄何れか他方の第2のコネクタの両側に突出されて前記カム溝に係合可能にした係合ピンとを有し、前記作動カムレバーの接続操作開始端側から接続操作終了端側への回動操作により、前記カム溝を介し前記係合ピンを引き寄せることで、第1のコネクタの第1の接続端子群に対する第2のコネクタの第2の接続端子群の相互接続を行ない得るようにしたコネクタの係合装置において、前記第1のコネクタに枢支される作動カムレバーの支点軸ピンと前記第2のコネクタに突設される係合ピンとの少なくとも何れか一方の設定位置を、これらの各コネクタでの接続端部の接続方向中心線上よりも前記接続操作開始端側へ所要偏倚量だけ偏らせたことを特徴とするコネクタの係合装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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