特許
J-GLOBAL ID:200903067462555361

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-333477
公開番号(公開出願番号):特開平6-161205
出願日: 1992年11月19日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 複数の像担持体の駆動ムラ及び記録材の移動ムラの各々に起因する色ズレをコストアップすることなくすべて除去する。【構成】 1つの駆動モータ76により4つの画像形成部の各感光体ドラム101a〜101dと記録材担持ベルト40を駆動するベルト駆動ローラ41とをそれぞれ駆動するように構成し、駆動モータ76の駆動ムラ周期をT1 、各感光体ドラム101a〜101dが画像書き込み位置から画像転写位置まで移動するのに要する時間をT2 、記録材担持ベルト40により記録材が搬送されるときの記録材の移動ムラ周期をT3 、記録材が互いに隣り合った感光体ドラムの画像転写位置間を進むのに要する時間をT4 としたときに、T2 /T1 =ほぼ整数、T3/T1 =ほぼ整数、T4 /T3 =ほぼ整数、を満足するようにこれらT1 〜T4の値を設定する。
請求項(抜粋):
複数の像担持体と、該各像担持体上に可視画像をそれぞれ形成する手段と、前記複数の像担持体上にそれぞれ形成される可視画像が転写される記録材を担持して前記複数の像担持体近傍の転写部へと順次に搬送する無端状の記録材担持手段とを具備し、前記複数の像担持体及び前記記録材担持手段を単一の駆動源にて駆動するように構成された画像形成装置において、前記駆動源の駆動ムラ周期をT1 、前記各像担持体が画像書き込み位置から画像転写位置まで移動する時間をT2 、前記記録材担持手段により記録材が搬送されるときの記録材の移動ムラ周期をT3 、前記記録材が互いに隣り合った像担持体間の距離を進むのに要する時間をT4 としたときに、T2 /T1 =ほぼ整数T3 /T1 =ほぼ整数T4 /T3 =ほぼ整数を満足するように前記T1 〜T4 を設定することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/01 114 ,  B41J 2/525 ,  G03G 15/00 102

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