特許
J-GLOBAL ID:200903067463695167
把持装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山村 喜信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-093674
公開番号(公開出願番号):特開平7-276283
出願日: 1994年04月06日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 ワークの径方向から接近し得るとともに、種々の外径のワークを把持し得る把持装置において、安定した把持状態が得られるとともに、構造を簡単にする。【構成】 各アーム1〜3を同期して回動させることにより、把持動作において把持部1a〜3aを互いに等しい移動量でワークWの中心Oに向かって移動させ、一方、非把持状態において第1および第2のアーム1,2を互いに対称に回動させて拡開させることでフレーム11の凹所20をワークWに対して開口させ、かつ、第3のアーム3を第1のアーム1と対称に回動させて上記凹所20の奥に向かって退避させる。
請求項(抜粋):
外方から内方に向かって切欠された凹所を有し、かつ、この凹所を挟んだ位置に第1および第2のアーム支持部を有するフレームと、上記第1および第2のアーム支持部に、それぞれ、回転自在に支持された第1および第2のアームと、上記第1のアーム支持部に回転自在に支持され、上記第1のアームに対して対称に回動する第3のアームと、上記各アームの先端部に設けられ上記ワークの外周面に対向する凸面からなる把持面を有する把持部と、上記各アームを同期して回動させることにより、把持動作において上記把持部を互いに等しい移動量でワークの中心に向かって移動させ、一方、非把持状態において上記第1および第2のアームを互いに対称に回動させて拡開させることで上記フレームの凹所をワークに対して開口させ、かつ、上記第3のアームを第1のアームと対称に回動させて上記凹所の奥に向かって退避させる回転機構とを備えた把持装置。
IPC (2件):
引用特許:
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