特許
J-GLOBAL ID:200903067465498679
被検体から磁気共鳴画像を取得する方法、磁気共鳴作像システム、並びに磁気共鳴検出システムに用いられる一体型の分極マグネット及び低磁場マグネット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-253644
公開番号(公開出願番号):特開平9-173317
出願日: 1996年09月26日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 均一な高磁場作像マグネットを必要とせずに被検体の選択された部分を作像するMR作像システムを提供する。【解決手段】 MR作像システムは、小型の高磁場分極マグネット200と、被検体100の画像を取得する大型の低磁場MR作像マグネット125とを用いている。被検体100は作像マグネット125内で位置決めされる。造影剤として用いられるMR活性の物質151を先ず、高磁場分極マグネット200に通過させて、この物質内に大量の正味の縦磁化を生成する。次いで、分極した物質を被検体100内に導入する。次に、RFパルス及び磁場勾配を被検体100に印加して、血管、潅流された組織又は内部の体内腔の画像を取得する。分極した物質は、分極マグネット200を通過していない組織よりも大きな縦磁化を有しているので、他の組織よりも遥かに大きなMR応答信号を生成し、コントラストの優れたMR画像を生ずる。
請求項(抜粋):
被検体から磁気共鳴画像を取得する方法であって、(a) 実質的に均一な磁場を前記被検体にわたって印加する工程と、(b) 分極した物質を形成するために、RF励起パルスの存在していない状態で磁気共鳴活性の物質(151)を高磁場分極マグネット(200)に通過させることにより該物質(151)を分極させる工程と、(c) 前記物質(151)を前記被検体内に導入する工程と、(d) 選択された時間、振幅及び周波数のRFエネルギを前記被検体内に送信して、前記分極した物質及び前記被検体内の他の組織を章動させる工程と、(e) 少なくとも1つの空間方向における磁場の振幅を時間に関して変化させる工程と、(f) 前記分極した物質及び前記被検体内の他の組織からの一組の磁気共鳴応答信号を検出する工程と、(g) 検出された該磁気共鳴応答信号を受信する工程と、(h) 検出された前記一組の磁気共鳴応答信号から画像を算出する工程と、(i) 算出された該画像をオペレータに表示する工程とを備えた被検体から磁気共鳴画像を取得する方法。
IPC (3件):
A61B 5/055
, G01R 33/31
, G01R 33/30
FI (3件):
A61B 5/05 331
, G01N 24/02 510 F
, G01N 24/02 510 Y
引用特許:
審査官引用 (3件)
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磁気共鳴イメージング方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-153728
出願人:ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
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特公昭51-029676
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特表平3-504342
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