特許
J-GLOBAL ID:200903067467101016

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-304835
公開番号(公開出願番号):特開2004-138907
出願日: 2002年10月18日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】バーニング工程での支持体の歪みを防止して、印刷緒性能や機械的強度、耐薬品性等の耐久性に優れた画像形成材料を製造する。【解決手段】支持体上に感光性層を設けた後、感光性層を露光、現像して画像要素を形成し、この画像要素に少なくとも300〜3000nmの波長領域のいずれかを有する光を照射して加熱する工程を含む画像形成方法。感光性層は、熱の作用により樹脂を架橋し得る化合物又は熱硬化性の化合物を含む。加熱工程において、画像要素の表面温度の最高温度を200°C以上とすると共に、画像要素の表面温度が100°Cから最高温度に加熱する際の画像要素の表面温度の昇温速度が平均10°C/s以下、及び/又は、支持体の搬送方向に対して、ΔXcmの距離の2点の画像要素の表面温度の温度差(ΔT)が、ΔT/ΔX≦10°C/cm以下、とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
支持体上に感光性層を設けた後、該感光性層を露光し、必要に応じて現像することにより画像要素を形成し、次いで形成された画像要素に少なくとも300〜3000nmの波長領域のいずれかを有する光を照射して該画像要素を加熱する工程を含む画像形成方法において、 該感光性層は、熱の作用により樹脂を架橋し得る化合物又は熱硬化性の化合物を含み、 該加熱工程において、該画像要素の表面温度の最高温度を200°C以上とすると共に、下記▲1▼及び/又は▲2▼を満たすことを特徴とする画像形成方法。 ▲1▼ 画像要素をその表面温度が100°Cから最高温度に加熱する際の該画像要素の表面温度の昇温速度が平均10°C/s以下である。 ▲2▼ 該支持体を搬送しながら加熱する方法であって、該支持体の搬送方向に対して、ΔXcmの距離の2点の画像要素の表面温度の温度差(ΔT)が、ΔT/ΔX≦10°C/cm以下である。
IPC (2件):
G03F7/40 ,  G03F7/004
FI (3件):
G03F7/40 501 ,  G03F7/004 501 ,  G03F7/004 505
Fターム (25件):
2H025AB03 ,  2H025AB13 ,  2H025AB15 ,  2H025AB16 ,  2H025AC08 ,  2H025AD03 ,  2H025CB14 ,  2H025CB17 ,  2H025CB29 ,  2H025CB52 ,  2H025CC20 ,  2H025FA03 ,  2H025FA17 ,  2H025FA29 ,  2H025FA30 ,  2H096AA06 ,  2H096AA25 ,  2H096AA26 ,  2H096BA16 ,  2H096BA20 ,  2H096EA04 ,  2H096GA08 ,  2H096HA01 ,  2H096HA03 ,  2H096JA04

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