特許
J-GLOBAL ID:200903067467110791

金属屋根材の設置構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-027766
公開番号(公開出願番号):特開2000-096775
出願日: 1999年02月04日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 金属屋根材を踏み付けて破損させるおそれが少なくて簡単かつ確実に設置することができようにする。また、金属屋根材と共に太陽電池を簡単に設置でき、しかも太陽電池の設置によって屋根全体の外観上の体裁が悪くならないようにする。【解決手段】 上段の金属屋根材2の軒側重合片23と下段の金属屋根材2の棟側重合片17とが上下に重合され、その重合された軒側重合片23と棟側重合片17とを上下に挟持する結合部材61が、軒側重合片23と棟側重合片17との先端間を軒側から塞ぐように設けられている。また、太陽電池4とベース3とを備える屋根材モジュール1が構成され、上段の金属屋根材2の軒側端部と下段の金属屋根材2の棟側端部とを上下に重合させるように、多数の屋根材モジュール1を野地板上に配置するようにした。
請求項(抜粋):
上段の金属屋根材(2)の軒側端部と下段の金属屋根材(2)の棟側端部とを上下に重合させて、多数の金属屋根材(2)を野地板上に配置するようにした金属屋根材の設置構造において、金属屋根材(2)の棟側端部に、上側に折り返された棟側重合片(17)が設けられると共に、金属屋根材(2)の軒側端部に、軒棟側に突出した軒側重合片(23)が設けられ、上段の金属屋根材(2)の軒側重合片(23)と下段の金属屋根材(2)の棟側重合片(17)とが、軒側重合片(23)を上にし棟側重合片(17)を下にして上下に重合され、その重合された軒側重合片(23)と棟側重合片(17)とを上下に挟持する結合部材(61)が、軒側重合片(23)と棟側重合片(17)との先端間を軒側から塞ぐように設けられていることを特徴とする金属屋根材の設置構造。
IPC (4件):
E04D 1/18 ,  H01L 31/042 ,  E04D 1/30 603 ,  E04D 13/18
FI (5件):
E04D 1/18 F ,  E04D 1/18 D ,  E04D 1/30 603 H ,  E04D 13/18 ,  H01L 31/04 R
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 外装材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-343914   出願人:三協アルミニウム工業株式会社
  • 屋根材の取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-073600   出願人:株式会社クボタ, 三洋電機株式会社

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