特許
J-GLOBAL ID:200903067467175982

鋼の連続鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 雅生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-077744
公開番号(公開出願番号):特開平7-266011
出願日: 1994年03月25日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、鋼の連続鋳造に際し、溶鋼の空気酸化防止用シールガスとして、不活性ガスに水素ガスを混合した、水素混合シールガスを用い、その効果を最大限に発揮させる方法を提供する。【構成】 不活性ガスと水素を混合したシールガスを連続鋳造時の取鍋から鋳型にいたる区間の雰囲気ガスとして用いる鋼の連続鋳造方法において、該シールガスを予め加熱して用いる。または、該シールガスを雰囲気ガスとして吹込み、加熱しながら用いる。更に、該シールガスを予め加熱した後、雰囲気ガスとして吹込み、さらに加熱しながら用いることもできる。シールガスの加熱温度は400°C以上とする。特に、加熱費用の面から、シールガスを溶鋼の潜熱または溶鋼からの輻射熱により加熱するとよい。
請求項(抜粋):
不活性ガスと水素を混合したシールガスを連続鋳造時の取鍋から鋳型にいたる区間の雰囲気ガスとして用いる鋼の連続鋳造方法において、該シールガスを予め加熱して用いることを特徴とする鋼の連続鋳造方法。
IPC (2件):
B22D 11/10 360 ,  B22D 23/00

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