特許
J-GLOBAL ID:200903067469494880

衝動調節障害の治療のためのスルファメート誘導体の使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-600632
公開番号(公開出願番号):特表2002-537326
出願日: 2000年02月18日
公開日(公表日): 2002年11月05日
要約:
【要約】衝動調節障害(ICDs)は抗しがたい衝動に反応して行われる有害行動が特徴である。ICDsの重要な特徴は、衝動、欲動または誘惑に抗しきれずに自分自身及び他者に有害な行為を行うことである。本発明は式(I)であらわされ、式中XはCH2または酸素で、R1、R2、R3、R4及びR5が本明細書において定義づけられるものである一群のスルファメートを用いてICDsを治療または予防する方法を含む。さらに式(I)の化合物を含む医薬組成物並びにその使用法及び本発明の中間体型部分も開示されている。【化1】
請求項(抜粋):
衝動調節障害に罹った哺乳動物に式(I)であらわされる化合物を前記障害を効果的に治療できる量投与することからなる衝動調節障害治療方法であって:【化1】上記式中、XはCH2または酸素であり;R1は水素またはアルキルであり;R2、R3、R4及びR5は独立的に水素または低級アルキルであり、XがCH2であるとき、R4とR5は一緒になってベンゼン環を形成するアルケン基であり、Xが酸素である場合は、R2とR3及び/またはR4とR5は共に下記の式(II)であらわされるメチレンジオキシ基でよく:【化2】上記式中、R6及びR7は同じかまたは異なり、水素、低級アルキルであり、またはアルキルであって、一緒になってシクロペンチルまたはシクロヘキシル環を形成する前記方法。
IPC (3件):
A61K 31/7028 ,  A61P 25/28 ,  C07H 9/04
FI (3件):
A61K 31/7028 ,  A61P 25/28 ,  C07H 9/04
Fターム (14件):
4C057AA18 ,  4C057BB02 ,  4C057DD03 ,  4C057FF02 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086EA02 ,  4C086EA03 ,  4C086MA01 ,  4C086MA03 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA05 ,  4C086ZA15

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