特許
J-GLOBAL ID:200903067469579444

火災報知器検査方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 勝彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-011416
公開番号(公開出願番号):特開平5-151487
出願日: 1991年01月08日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】 複数の火災検出器を一人で検査することができるシステム。【構成】 異なる箇所に設置された複数の火災検出器3、4、5と、各火災検出器とケーブル7により接続されている中央装置1からなる火災検出設備であって、中央装置1での判定結果を無線により伝送する発信機29と、火災検出器に疑似火災状況を与える疑似火災発生器13と、疑似火災発生器13の動作させる検査開始指令スイッチ15と、発信機29からの無線信号を受ける受信手段からなる検査装置とで構成される。1つの火災検出器3に疑似火災状況を与えると、火災検出器3はこの状況を検出して中央装置1に伝送する。中央装置1により判定された結果は発信機29により無線信号として伝送される。検査装置8は、無線信号を受けた段階で中央装置1での判定結果をランプ17に表示する。
請求項(抜粋):
異なる箇所に設置された複数の火災検出手段と、各火災検出手段から有線により伝送される信号を受けて火災の発生を判定する中央装置からなる火災検出装置において、前記中央装置の判定結果を無線により伝送する発信機、及び前記火災検出手段に疑似火災状況を与える疑似火災発生手段と、該疑似火災発生手段を動作させる検査開始指令手段と、前記発信機からの無線信号を受ける受信手段と、受信された結果を表示する手段からなる検査装置とを備えてなる火災報知器検査方式。
IPC (2件):
G08B 29/14 ,  G08B 17/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-106595

前のページに戻る