特許
J-GLOBAL ID:200903067469746014

ゴム・樹脂積層体及びガス不透過性補強ホース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-170032
公開番号(公開出願番号):特開平10-016138
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 加硫時間を長くしなくても、十分な接着性をゴム・樹脂間との間に安定して得られ、生産性の向上が期待できるゴム・樹脂積層体を提供すること。【解決手段】 変性PA樹脂からなるPA樹脂層とエチレン・αオレフィン・非共役ジエン共重合体ゴム(EOR)層との間に、下記ゴム配合物からなるハロゲン化IIR層が介在されて相互に加硫接着されてなることを特徴とするゴム・樹脂積層体。ハロゲン化IIR100重量部に対してカルボキシル基または水酸基を導入した変性液状IR1〜10重量部を添加したものに、加硫剤として臭素化アルキルフェノールホルムアルヒデド樹脂が、加硫促進剤として、亜鉛華及びチウラム系加硫促進剤が添加されてなるゴム配合物。
請求項(抜粋):
下記変性ポリアミド樹脂?@からなるポリアミド樹脂層とエチレン・αオレフィン・非共役ジエン共重合体ゴム層との間に、下記ゴム配合物?Aからなるハロゲン化ブチルゴム層が介在されて相互に加硫接着されてなることを特徴とするゴム・樹脂積層体。?@ポリアミド樹脂90〜50容量%と、不飽和カルボン酸またはその誘導体モノマーのグラフト重合により変性したエチレン・αオレフィン・非共役ジエンゴム10〜50容量%とからなる変性ポリアミド樹脂。?Aハロゲン化ブチルゴム100重量部に対してカルボキシル基または水酸基を導入した変性液状ポリイソプレン1〜10重量部を添加したものに、加硫剤として臭素化アルキルフェノールホルムアルヒデド樹脂が、加硫促進剤として、亜鉛華及びチウラム系加硫促進剤が添加されてなるゴム配合物。
IPC (5件):
B32B 25/16 ,  B32B 1/08 ,  B32B 25/08 ,  B32B 27/34 ,  F16L 11/08
FI (5件):
B32B 25/16 ,  B32B 1/08 B ,  B32B 25/08 ,  B32B 27/34 ,  F16L 11/08 Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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