特許

J-GLOBAL ID：200903067469919474

調光装置及びその駆動方法、並びに撮像装置

発明者： 柳田 敏治
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 逢坂 宏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-270666
公開番号（公開出願番号）：特開2005-025121
出願日： 2003年07月03日
公開日（公表日）： 2005年01月27日
要約：

【課題】 液晶分子の配向変化又はその緩和をスムーズに立ち上がらせて、光透過率の応答時間を短縮し、性能、画質、信頼性の向上を図ることができる調光装置及びその駆動方法、並びに撮像装置を提供すること。【解決手段】 液晶素子と、この液晶素子から射出する光の透過率を現光透過率から目標光透過率へ変化させるためのパルス制御部とを有し、 前記パルス制御部が、 前記目標光透過率に対応する駆動パルスを与える前に、最小光透過率又は最大光透過 率に対応する駆動エネルギーよりも小さな駆動エネルギーの第1の制御用駆動パルスと 、前記最小光透過率又は最大光透過率に対応する駆動エネルギーよりも大きな駆動エネ ルギーの第2の制御用駆動パルスとをこの順に予め挿入するように構成されている、調光装置、及びこの調光装置を前記制御用駆動パルスを用いて駆動する駆動方法。並びに、この調光装置が撮像系の光路中に配される撮像装置。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

液晶素子と、この液晶素子から射出する光の透過率を現光透過率から目標光透過率へ変化させるためのパルス制御部とを有し、 前記パルス制御部が、 前記目標光透過率に対応する駆動パルスを与える前に、最小光透過率又は最大光透過 率に対応する駆動エネルギーよりも小さな駆動エネルギーの第1の制御用駆動パルスと 、前記最小光透過率又は最大光透過率に対応する駆動エネルギーよりも大きな駆動エネ ルギーの第2の制御用駆動パルスとをこの順に予め挿入するように構成されている、 調光装置。

IPC (5件)：

G02F1/133 ,  G02F1/13 ,  G02F1/137 ,  H04N5/225 ,  H04N5/238

FI (5件)：

G02F1/133 570 ,  G02F1/13 505 ,  G02F1/137 500 ,  H04N5/225 D ,  H04N5/238 Z

Fターム (24件)：

2H088EA33 ,  2H088EA38 ,  2H088GA02 ,  2H088GA13 ,  2H088HA06 ,  2H088HA18 ,  2H088HA24 ,  2H088JA06 ,  2H088MA10 ,  2H093NA01 ,  2H093NC49 ,  2H093NC65 ,  2H093ND33 ,  2H093ND35 ,  2H093ND58 ,  2H093NE03 ,  2H093NE06 ,  2H093NF06 ,  2H093NG07 ,  2H093NH13 ,  5C022AB01 ,  5C022AC42 ,  5C022AC54 ,  5C022AC56

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 調光装置及びその駆動方法、並びに撮像装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-311501   出願人：ソニー株式会社