特許
J-GLOBAL ID:200903067470950954

発泡ウレタンロール製造用のテープ供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-206970
公開番号(公開出願番号):特開2003-019721
出願日: 2001年07月06日
公開日(公表日): 2003年01月21日
要約:
【要約】【課題】 製造工程をシステム化して作業者の介在する工程を最小限とすることにより、製造効率の向上と作業の安全性を高めると共に、製造工程を改善することで、ウレタン原料を適正な状態で良好にキュアできるようにする。【解決手段】 2つの開閉自在な金型半体26からなり、型締め時に画成される筒状キャビティ30へウレタン原料の注入を許容する注入孔42を一方の金型半体26に穿設したロール成形金型12と、ロール成形金型12が所要間隔毎に間欠送りされる経路と近接した定位置に設けられ、この定位置へ到来停止した成形金型12に対し所要間隔だけ往復移動が可能であり、キャビティ28に注入されたウレタン原料の流出を阻止する長尺テープ128の繰出し供給を行なうテープ供給機構18と、テープ供給機構18より下流側に配設されたテープ剥離機構22とから構成される。
請求項(抜粋):
2つの開閉自在な金型半体(26,26)からなり、夫々の金型半体(26)の内側に発泡ウレタンロール成形用のキャビティ(28)が凹設され、型締め時に画成される筒状キャビティ(30)へウレタン原料の注入を許容する注入孔(42)を一方の金型半体(26)に穿設したロール成形金型(12)と、前記ロール成形金型(12)が所要間隔毎に間欠送りされる経路と近接した定位置に設けられ、この定位置へ到来停止した該成形金型(12)に対しその移動経路に沿った所要間隔だけ往復移動が可能であり、前記注入孔(42)に強制的に当接されて前記キャビティ(28)に注入されたウレタン原料の流出を阻止する長尺テープ(128)の繰出し供給を行なうテープ供給機構(18)と、前記テープ供給機構(18)より下流側でかつロール成形金型(12)が所要間隔毎に間欠送りされる経路と近接した定位置に設けられ、該成形金型(12)の前記注入孔(42)に当接した長尺テープ(128)を該注入孔(42)から剥離させるテープ剥離機構(22)とから構成したことを特徴とする発泡ウレタンロール製造用のテープ供給装置。
IPC (6件):
B29C 39/04 ,  B29C 39/24 ,  B65H 41/00 ,  B29K 75:00 ,  B29K105:04 ,  B29L 31:32
FI (6件):
B29C 39/04 ,  B29C 39/24 ,  B65H 41/00 A ,  B29K 75:00 ,  B29K105:04 ,  B29L 31:32
Fターム (8件):
3F108JA04 ,  4F204AA42 ,  4F204AG20 ,  4F204AH04 ,  4F204EA01 ,  4F204EB01 ,  4F204EK01 ,  4F204EK22
引用特許:
出願人引用 (6件)
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