特許
J-GLOBAL ID:200903067471834559

音響効果装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-301966
公開番号(公開出願番号):特開平9-127952
出願日: 1995年10月26日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 従来には無い新規な楽器形態を実現しながらも、発音遅れが起こらず豊かな音楽表現力や演奏効果を得ることができる音響効果装置を実現する。【解決手段】 一端が固定されたスプリングSPと、このスプリングSPの他端に装着される重りMと、その重りMの振動を吸収するダンパDPとからなる減衰振動モデルを、入力波形に応じて励振させて減衰振動を生成し、これを出力波形とする。これにより、原音にはない周波数成分の出力波形を発音遅れなく、かつ、連続的に発生でき、しかも入力波形の変化のニュアンスを出力波形に付与し得るようになる。
請求項(抜粋):
入力波形に応じて励振される減衰振動モデルの挙動をシミュレートして減衰振動を発生し、その振動波形を出力する波形発生手段と、この波形発生手段が備える減衰振動モデルの挙動を決定するパラメータを発生するパラメータ発生手段とを具備することを特徴とする音響効果装置。
IPC (3件):
G10H 7/08 ,  G06F 17/00 ,  G10H 7/00
FI (3件):
G10H 7/00 531 ,  G06F 15/20 D ,  G10H 7/00 513 L
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-163597
  • 特開平4-052698
  • 特開平3-058096

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