特許
J-GLOBAL ID:200903067472386878
破袋装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-162187
公開番号(公開出願番号):特開平9-010618
出願日: 1995年06月28日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 コンベア10の搬送途中において、回転刃23でもってゴミ袋aを円滑に切裂く。【構成】 ピットPから分別工程へのコンベア10に刃13を取付ける。その昇り始め傾斜部に上下動可能なローラ20を設ける。ピットPからのゴミ袋aは、昇り口でローラ20に当たり、その抵抗力でもって刃13により破袋されるとともに、回転ローラ20の突出刃によって引っ掛けられ、切り裂れて破袋され、ゴミbは袋内から落下する。このとき、昇り口のため、ゴミ袋aには下向きの力が働き、ローラ20を乗り越えるものは殆んどなく、破袋によってゴミ層厚は均一化される。すなわち、分別工程には定量供給される。また、ローラ20は数回転の後、逆転し、引っ掛けた袋を除去する。突出刃23は前屈みのものとして引っ掛け及び除去作用が円滑になされるものとする。ローラ20にはショックアブソーバを取付ける。
請求項(抜粋):
コンベア10上にゴミ袋aを送り込み、前記コンベア10の搬送面の移動によって前記ゴミ袋aを搬送し、その搬送途中で破袋する破袋装置において、上記コンベア10の搬送面の途中に、その搬送面に向って進退自在な搬送面幅方向の回転ローラ20を正逆転可能に設け、この回転ローラ20外周面に刃23を突設したことを特徴とする破袋装置。
IPC (2件):
B02C 18/44
, B65B 69/00 101
FI (2件):
B02C 18/44 C
, B65B 69/00 101
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