特許
J-GLOBAL ID:200903067475554488

静電式インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-239881
公開番号(公開出願番号):特開2003-048321
出願日: 2001年08月07日
公開日(公表日): 2003年02月18日
要約:
【要約】【課題】 静電式インクジェット記録装置において、インクの吐出性を向上させながら、プリントヘッドと中間電極との間の放電の発生を抑制する。【解決手段】 中間電極412の電極部413の少なくともプリントヘッド411に対向する面に絶縁性材料からなる絶縁層部4122を設けることにより、絶縁層部4122の存在によってプリントヘッド411と中間電極412との間のリークの発生を抑制しつつ、プリントヘッド411と中間電極412との間隔を小さくしてインクの吐出性を向上するようにした。
請求項(抜粋):
帯電したインクに電界を与え、前記電界により発生するクーロン力によってインクを吐出させて、吐出部に対向する記録媒体面に記録を行う静電式インクジェット記録装置において、インクを貯留する吐出電極と、この吐出電極に対するインク吐出方向の電位勾配を増大するべく、前記吐出電極と前記記録媒体面間に介設されると共にインク吐出域を挟んで両側に配置された中間電極とを有し、前記各中間電極は、板状の電極部と、この電極部の少なくとも前記吐出電極に対向する面に絶縁性材料からなる絶縁層部とを有してなることを特徴とする静電式インクジェット記録装置。
Fターム (5件):
2C057AF01 ,  2C057AF30 ,  2C057AG22 ,  2C057BD06 ,  2C057BD12

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