特許
J-GLOBAL ID:200903067475684683
分解性を有するポリウレタン樹脂
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
最上 正太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-257543
公開番号(公開出願番号):特開2001-081152
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 加水分解性と生分解性を有し、生分解性の樹脂としては、従来公知の生分解性樹脂に比べ、優れた剛性と弾性、更には柔軟性をも併せ持ち、高強度でありながら、従来にない高弾性、高伸度を有するなど新たな物性を有する生分解性ポリウレタン樹脂の成形品を提供することである。【手段】 2,5-/2,6-ジイソシアナトメチルビシクロ[2.2.1]ヘプタン及び/又はその変性体と、(A)ポリヒドロキシカルボン酸ポリオール、(B)脂肪族ポリエステルポリオール及び(C)糖類よりなる群から選ばれる1種、又は2種以上の混合物又は共縮重合体からなるポリオール、または(D)(A)及び/又は(B)が、3価以上の脂肪族多価アルコール類と縮合することにより分岐されていてもよいポリオールとを、反応させて得られる分解性を有するポリウレタン樹脂。
請求項(抜粋):
ポリオールと式(1)【化1】(式(1)は、イソシアナトメチル基の2,5-置換体と2,6-置換体のそれぞれ単独又は混合物を表す)で表される2,5-/2,6-ジイソシアナトメチルビシクロ[2.2.1]ヘプタン及び/又はその変性体とを反応させて得られることを特徴とするポリウレタン樹脂であって、ポリオールが、(A)ポリヒドロキシカルボン酸ポリオール、(B)脂肪族ポリエステルポリオール及び(C)糖類よりなる群から選ばれる1種、又は2種以上の混合物又は共縮重合体からなるポリオール、または(D)(A)及び/又は(B)が、3価以上の脂肪族多価アルコール類と縮合することにより分岐されていてもよいポリオールである分解性を有するポリウレタン樹脂。
IPC (6件):
C08G 18/42
, C08G 18/64
, C08G 18/75
, C08G 18/79
, C08J 5/18 CFF
, D01F 6/70
FI (6件):
C08G 18/42 Z
, C08G 18/64
, C08G 18/75 Z
, C08G 18/79 A
, C08J 5/18 CFF
, D01F 6/70
Fターム (54件):
4F071AA53
, 4F071AF01
, 4F071AF52
, 4F071BB07
, 4F071BB09
, 4F071BC01
, 4J034BA03
, 4J034DA01
, 4J034DB05
, 4J034DC50
, 4J034DF01
, 4J034DF12
, 4J034DF16
, 4J034DF20
, 4J034DF24
, 4J034EA04
, 4J034EA08
, 4J034HA01
, 4J034HA07
, 4J034HA08
, 4J034HB05
, 4J034HB06
, 4J034HB07
, 4J034HB08
, 4J034HC17
, 4J034HC22
, 4J034HC25
, 4J034HC26
, 4J034HC34
, 4J034HC35
, 4J034HC52
, 4J034HC61
, 4J034HC65
, 4J034HC69
, 4J034HC71
, 4J034KA01
, 4J034KB02
, 4J034KC17
, 4J034KD12
, 4J034QC04
, 4J034QD01
, 4J034RA02
, 4J034RA07
, 4J034RA08
, 4J034RA09
, 4L035BB31
, 4L035EE04
, 4L035EE20
, 4L035HH01
, 4L035HH04
, 4L035HH10
, 4L035MH02
, 4L035MH04
, 4L035MH13
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