特許
J-GLOBAL ID:200903067476434265

電圧電流変換回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-321704
公開番号(公開出願番号):特開平11-154833
出願日: 1997年11月21日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 安定動作のためのコンデンサを除いて回路規模を低減すると共に、複数の出力電流のうちから1つを選択できる電圧電流変換回路を提供する。【解決手段】 定電圧源90で発生した定電圧Vrを、オペアンプ10の非反転入力に与え、オペアンプ10の出力Voはオペアンプ10の反転入力に帰還されると共に抵抗Rに接続されている。オペアンプ10の出力回路を構成するPチャネルMOSトランジスタのゲート電圧VaとNチャネルMOSトランジスタのゲート電圧Vbが出力されて定電流発生回路30に与えられる。定電流発生回路30はこれらのゲート電圧Va,Vbから定電流I2を発生して出力する。
請求項(抜粋):
定電圧源で発生した電圧がオペアンプの非反転入力に与えられ、前記オペアンプの出力が前記オペアンプの反転入力に帰還されると共に抵抗の一端に接続され、前記抵抗の他端は前記定電圧源の基底電圧に接続され、前記オペアンプのCMOS出力回路を構成する第1及び第2のトランジスタと並列に第3及び第4のトランジスタが接続され、前記第3のトランジスタのゲートが前記第1のトランジスタのゲートに接続されると共に前記第4のトランジスタのゲートが前記第2のトランジスタのゲートに接続され、前記第3及び第4のトランジスタのドレイン接続点から出力電流を得ることを特徴とする電圧電流変換回路。

前のページに戻る