特許
J-GLOBAL ID:200903067476889637

芳香族エーテルのアシル化のためのプロセス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-531534
公開番号(公開出願番号):特表平10-502942
出願日: 1996年05月10日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】本発明は芳香族エーテルのアシル化のためのプロセスに係わる。好ましくは、本発明は、非置換芳香族エーテル、特にアニソールのアシル化のためのプロセスに係わる。本発明のアシル化プロセスは、芳香族エーテルをゼオライト触媒の存在下でアシル化剤と反応させることから成り、15以上の、好ましくは15から55の範囲内の、更に好ましくは18から35の範囲内の、ゼオライト中に含まれるケイ素元素の原子数と全ての三価元素Me1の原子数との間の「グローバルSi/Me1」と呼ぶ原子比を有するベータゼオライトを含む有効量の触媒の存在下でアシル化反応を生じさせることを特徴とする。
請求項(抜粋):
芳香族エーテルをゼオライト触媒の存在下でアシル化剤と反応させることから成る芳香族エーテルのアシル化のためのプロセスであって、15以上の、好ましくは15から55の範囲内の、更に好ましくは18から35の範囲内の、ゼオライト中に含まれるケイ素元素の原子数と全ての三価元素Me1の原子数との間の「グローバルSi/Me1」と呼ぶ原子比を有するベータゼオライトを含む有効量の触媒の存在下でアシル化反応を生じさせることを特徴とする前記プロセス。
IPC (9件):
C07C 49/84 ,  B01J 29/70 ,  C07C 45/46 ,  C07C205/04 ,  C07C211/09 ,  C07C231/12 ,  C07C235/32 ,  C07C253/30 ,  C07C255/40
FI (9件):
C07C 49/84 ,  B01J 29/70 Z ,  C07C 45/46 ,  C07C205/04 ,  C07C211/09 ,  C07C231/12 ,  C07C235/32 ,  C07C253/30 ,  C07C255/40
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-299246
  • 特開平4-227849

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