特許
J-GLOBAL ID:200903067477352823
スクリーン印刷装置およびこれを用いて製作した抵抗素子基板、ならびにこの抵抗素子基板を用いた可変抵抗器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-344154
公開番号(公開出願番号):特開2003-145710
出願日: 2001年11月09日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 被印刷部材の上面に、印刷皮膜を形成するためのスクリーン印刷装置に関し、変曲点部分の抵抗値特性がゆるやかに変化する抵抗素子基板を印刷回数が少なく製作できるものを提供することを目的とする。【解決手段】 画線部パターン31が、主要開口領域部32と補助開口領域部33で構成されたスクリーン用マスク30を用い、その補助開口領域部33によって、各々独立状態で定間隔に配列された抵抗部42のドット状皮膜49Bを変曲点の位置に合わせて長方形皮膜44Aと同時に印刷形成することにより、変曲点付近の抵抗値特性がなめらかなものを少ない印刷回数で得ることができる。
請求項(抜粋):
被印刷部材を位置決め載置するステージと、上記ステージの上方に所定の間隔をあけて配置され、枠体に格子状に編み込まれた紗が張られると共に、上記紗が張られている部分に付着させた乳剤を所定形状に除去して開口領域に形成された画線部パターンを有するスクリーン用マスクと、上記スクリーン用マスクの紗が張られている部分を部分的に押し下げながら移動して、スクリーン用マスク上面のインキを上記被印刷部材の上面に上記画線部パターンで印刷するスキージからなるスクリーン印刷装置において、上記スクリーン用マスクは、上記画線部パターンが主要開口領域部と補助開口領域部で構成され、その補助開口領域部は、上記主要開口領域部よりも小さい形状の複数の開口領域が、各々独立状態で、かつ定間隔で並べて配設されて構成されており、上記スクリーン用マスクにて印刷された皮膜は、上記補助開口領域部に対応する印刷皮膜の部分が、上記主要開口領域部により印刷された皮膜とは独立したドット状で印刷されるスクリーン印刷装置。
IPC (4件):
B41F 15/36
, H01C 10/22
, H05K 1/16
, H05K 3/12 610
FI (4件):
B41F 15/36 Z
, H01C 10/22
, H05K 1/16 C
, H05K 3/12 610 N
Fターム (18件):
2C035AA06
, 2C035FA27
, 2C035FD02
, 2C035FE01
, 4E351BB05
, 4E351BB31
, 4E351CC11
, 4E351GG20
, 5E030AA20
, 5E030BA04
, 5E030BA27
, 5E030CC01
, 5E343AA02
, 5E343BB12
, 5E343BB72
, 5E343DD03
, 5E343FF02
, 5E343GG11
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