特許
J-GLOBAL ID:200903067478507154

電波高度計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船津 暢宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-327543
公開番号(公開出願番号):特開平11-160422
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 回路規模の増大を抑制しつつ測定の精度を高めることができる電波高度計を提供する。【解決手段】 送信部が送信した電波とマイクロ波受信部が受信した電波とのビート波からLPF9が高周波を除去し、A/D変換回路10がディジタル信号に変換し、フィルタバンク35がポリフェーズ分解し、DFT回路36がポリフェーズ分解されたビート波を各々フーリエ変換して累算することで、その周波数を検出し、当該周波数からCPU12が高度を算出する電波高度計である。
請求項(抜粋):
航空機から電波を大地に向けて発射し、電波が大地で反射されて返ってきた信号を処理することにより、航空機と大地間の高度を測定する電波高度計において、送信周波数を時間とともに直線的に変化する周波数変調器と周波数変調器の出力の一部を所定の周波数で送信するためのの搬送波発振器と搬送波発振器の出力を所定の電力に増幅する電力増幅器を設ける送信部と、送信部から発射され、反射された電波を受信する受信部において受信した電波と送信した電波との周波数差を検出する離散フーリエ変換処理で、周波数検出能力を向上させる目的でサンプル速度を変化させることにより帯域分割を行う帯域分割フィルタバンクを設けることを特徴とする電波高度計。
IPC (3件):
G01S 13/34 ,  G01R 23/165 ,  G01S 7/285
FI (3件):
G01S 13/34 ,  G01R 23/165 B ,  G01S 7/285 Z

前のページに戻る