特許
J-GLOBAL ID:200903067480315033

作業用車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-138229
公開番号(公開出願番号):特開2002-332199
出願日: 2001年05月09日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 車両の安定度を向上させる。【解決手段】 高所作業車1は、車体3の左右両側部に取り付けられて車体3を支持するジャッキ7と旋回台9に取り付けられブーム13の起伏側と反対側の旋回台後部に配置したカウンタウエイト11とを有して構成される。ジャッキ7は格納時において接地板8の外側端が車体3の側部3a内側に位置し、張出時では車体3から外側斜め下方へ延びて接地板8が接地してその外側端が車体3の側部3a外側に位置して車体3を支持する。旋回台9は、ジャッキ7により車体3が支持されている状態で旋回動すると、カウンタウエイト11の後端が接地したジャッキ7の接地板8の外側端よりも内側で且つ車体3の側部3aよりも外側を移動するように構成される。
請求項(抜粋):
車体に取り付けられて旋回動可能に構成された旋回台と、前記旋回台に基端部が枢結されて起伏動可能に構成されたブームとを有する作業用車両であって、前記車体の左右両側部に取り付けられ、格納時では下端の外側端が前記車体の側部内側に位置し、張出時では前記車体から外側斜め下方へ延びて前記下端が接地して前記下端の外側端が前記車体の側部の外側に位置して前記車体を支持するジャッキを有し、前記旋回台は、前記ジャッキにより前記車体が支持されている状態で旋回動すると、前記旋回台の旋回台本体部の後端が接地した前記ジャッキの下端の外側端よりも内側で且つ前記車体の側部よりも外側を移動するように構成されていることを特徴とする作業用車両。
IPC (3件):
B66F 9/24 ,  B66F 9/075 ,  B66F 11/04
FI (4件):
B66F 9/24 F ,  B66F 9/075 C ,  B66F 9/075 L ,  B66F 11/04
Fターム (6件):
3F333AA08 ,  3F333AB04 ,  3F333CA08 ,  3F333CA15 ,  3F333DA02 ,  3F333FA10

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