特許
J-GLOBAL ID:200903067480626659

自動製氷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-111380
公開番号(公開出願番号):特開平5-306862
出願日: 1992年04月30日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 給水開始から所定時間だけ離氷動作を禁止するものにおいて、製氷能力を向上する。【構成】 制御装置27は、給水ポンプ25を駆動して給水動作を実行すると共に製氷皿用温度センサ17からの温度信号に基づいて離氷用モータ12を駆動する。このとき、制御装置27は、給水動作開始から所定の離氷動作禁止時間だけは製氷皿用温度センサ17からの温度信号にかかわらずモータ12を駆動しない。ここで、制御装置17は、給水冷凍スイッチ29が操作されたときは、コンプレッサ6を連続運転すると共に、離氷動作禁止時間を短縮する。従って、急速冷凍運転の実行により製氷時間が短縮された場合には、製氷完了から短時間で離氷動作が行われる。
請求項(抜粋):
冷凍システムの駆動による冷気が供給されるように製氷皿を設け、この製氷皿へ給水する給水動作に続いて上記製氷皿の温度が設定温度まで低下したところで上記製氷皿から氷を落下させる離氷動作を実行すると共に、前記給水動作開始から所定の離氷動作禁止時間だけ前記離氷動作を禁止する制御装置を備えた自動製氷装置において、前記制御装置は、前記冷凍システムを連続駆動するための急速冷凍運転が指示されたときは前記離氷動作禁止時間を短縮するように構成されていることを特徴とする自動製氷装置。

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