特許
J-GLOBAL ID:200903067480717735

電力系統監視制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-159228
公開番号(公開出願番号):特開平9-322406
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 時計手段の時刻変更を容易に行うことができ、監視制御演算を停止することなく試験やシミュレーションを行うことができる電力系統監視制御装置を得ることである。【解決手段】 処理手段4の動作していないアイドル時間をアイドルタイム検出手段9で検出し、時刻変更情報設定手段6に設定保存されている時刻変更情報、例えばサマータイムへの移行時期や遅れ進み時間を参照して、時刻変更手段8を用いて時計手段5、16の時刻をサマータイム時刻に変更する。これにより、電力監視制御装置1の監視制御演算の変更や停止をすることなくサマータイムに移行する。
請求項(抜粋):
電力系統の監視制御演算を行う処理手段と、この処理手段を所定のスケジュールにより実行制御するスケジューリング手段と、前記処理手段及び前記スケジューリング手段に時刻を与えるための時計手段とを備え、電力系統設備の状態信号を入力して電力系統の監視制御を行う電力系統監視制御装置において、前記処理手段が実行中であるときはその旨を記憶し休止であるときは次回実行時刻を記憶したスケジューリング情報記憶手段と、前記時計手段の時刻を変更するための時刻変更情報を設定するための時刻変更情報設定手段と、前記処理手段のいずれも動作していないことを検出したとき前記時刻変更情報に基づいて前記時計手段の時刻変更処理を行うアイドルタイム検出手段と、前記アイドルタイム検出手段からの処理結果に基づき前記時計手段の時刻を変更する時刻変更手段とを備えたことを特徴とする電力系統監視制御装置。
IPC (2件):
H02J 3/00 ,  H02J 13/00 311
FI (3件):
H02J 3/00 K ,  H02J 3/00 G ,  H02J 13/00 311 R

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