特許
J-GLOBAL ID:200903067481089983

竪型粉砕機およびその粉砕方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川北 武長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-149509
公開番号(公開出願番号):特開平7-008818
出願日: 1993年06月21日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 竪型ローラミルの自励振動を抑制し、運転可能な負荷運用範囲を低負荷域まで広げた竪型粉砕機を提供する。【構成】 ハウジング11内で垂直軸周りに回転し、上面円周方向に溝形の粉砕面を有する粉砕リング7を配した回転テーブル4と、粉砕リング上に所定間隔を隔てて配置された複数個の粉砕ローラ2と、各粉砕ローラを回転可能に支持するローラブラケットと、ローラブラケットおよび粉砕ローラを首振り可能に支持しつつ粉砕リングに加圧する手段とを備え、粉砕リングと粉砕ローラの間で原料12を粉砕する竪型粉砕機において、粉砕ローラの原料の反噛み込み側および/または外側に水を注入する手段13を設ける。【効果】 注水により原料の摩擦係数が増大するので激しい振動が抑制される。
請求項(抜粋):
ハウジング内で垂直軸回りに回転し、上面円周方向に溝形の粉砕面を有する粉砕リングを配した回転テーブルと、粉砕リング上に配置されローラブラケットを介して首振り可能に支持された複数個の粉砕ローラとを備え、粉砕リングと粉砕ローラ間で原料を粉砕する竪型粉砕機において、該粉砕ローラの反噛み込み側および/または粉砕リング粉砕面の外側部に水を供給する手段を設けたことを特徴とする竪型粉砕機。
IPC (2件):
B02C 15/04 ,  B02C 15/00
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-213158
  • 特開平3-213158
  • 特開昭63-171651
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